レッドウィング875と3375の違いを徹底解説!大人のおしゃれ本革ブーツの魅力

レッドウィング875と3375:一生モノのブーツの違いと魅力に迫る

「今年こそ、本革のいいブーツが欲しい!」そんなあなたにおすすめしたいのが、アメリカの老舗ブランド・レッドウィング。中でも定番モデルの「875」と女性用の「3375」は、20代~40代のファッションに馴染む一足として大注目されています。レッドウィング初心者の方もご安心ください!今回は、両モデルの違いや魅力、オススメのコーディネートをわかりやすくご紹介していきます。

日頃はレッドウィングのクララを履いているのですが、先日実際自分でも3375を履いてみて、鏡の自分を足元を見て・・・カッコイイ!と感じるものでした。

 

レッドウィング875と3375の違い

レッドウィング3375を履いてみる

1. デザインとシルエット

875と3375は見た目は似ていますが、シルエットや細部のディテールに違いがあります。875はメンズ向けにデザインされたため、少し幅広で厚みのあるシルエットが特徴です。一方、3375は女性の足に合わせて設計されており、フィット感がありながらもカジュアルでリラックスした印象を保ちます。

2. サイズ展開

875はメンズサイズが中心で、一般的に22.5~30.0cmの範囲で展開されています。女性でも履けますが、3375のほうが女性の足に合うよう、より細身で軽量に設計されているため快適です。

ただ注意したいのは、クララは26cmでいつもの靴よりもワンサイズ上のサイズで履いていますが、3375は、25.5cmがちょうど良いサイズでした。26cmだと足が前後にずれてるためそれではNG。ですからRedwing Japanサイトでも読みましたが3375の靴型はいくらか小さめにできているそうで、その点でサイズ調整について注意してください。

 

3. ソールの違い

どちらもクッション性に優れた「トラクショントレッドソール」を採用していますが、3375は女性が歩きやすいように、少し軽めのソールになっています。875は厚みがあり耐久性が高いので、長時間の街歩きやアウトドアに最適です。

加えて、875は中のソールは革ですが、3375は革ではないためいつか劣化するかな?とも思い自前でソールを入れてもいいかなとも感じました。

 

メリットとデメリット:どちらが自分に合うか

レッドウィング3375とクララ比較

レッドウィング875のメリット

  • 頑丈で長持ちするため、使い込むほどに自分の足に馴染む
  • カジュアルにもミリタリースタイルにも映えるデザイン
  • 長年のファンに愛され続ける安心の定番モデル

レッドウィング3375のメリット

  • 女性の足にフィットしやすく、軽くて履き心地が良い
  • 女性らしいコーディネートに合わせやすいシルエット
  • ブーツ特有のゴツさが控えめでスタイリッシュ

デメリット

  • 875は少し重いため、慣れるまで足が疲れやすい点
  • 3375は875に比べると耐久性がやや低く、ハードなアウトドアには不向き

 

オススメのコーディネート

レッドウィング875で作るスタイル

メンズライクかつゴツいのが好きなあなたには875は、ダークデニムやカーキのチノパンと合わせ、少し無骨でヴィンテージ感のあるスタイルがよく合います。ジャケットはミリタリージャケットやカバーオールをチョイスして、男らしさを引き立たせるのもおすすめです。女性なら、オーバーサイズのシャツワンピやミドル丈のアウターと合わせることで、カジュアルでユニセックスな雰囲気に仕上がります。

 

レッドウィング3375で作るスタイル

3375は、スキニーデニムやミディ丈のスカートと合わせて、女性らしいシルエットを活かしたスタイリングがおすすめです。カラータイツやソックスをちらっと見せて遊び心を足すと、一気にトレンド感が増します。ジャケットはライダースやカーディガンなど、エレガントかつカジュアルなアウターでバランスをとると◎。

個人的には、濃い目のジーンズまたは白、黒などはっきり目の色の色のパンツとクララや3375を合わせると綺麗かなと感じます。

 

まとめ:自分にピッタリの一足を見つけて、一生愛せるブーツを手に入れよう

レッドウィングの875と3375は、それぞれが持つ個性と魅力で、日々のコーディネートを支えてくれる心強い相棒となるはずです。どちらのモデルも、レッドウィングならではの堅牢な作りと経年変化を楽しめる逸品なので、きっと一生ものになるでしょう。

女性もレッドウィングのクララのような女性らしい美しいエレガントラインのブーツを履いたり、3375のようなカッコイイアメカジを楽しむのもできるってうれしいですよね。

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革靴・ブーツ研究家K&G

本革靴を愛するアメリカ人Adamと、女性の靴は痛いのが当たり前から卒業したKUMIが1人でも多くの方へ気持ち良く、末永く革靴、ブーツを愛用できるためのコツをご紹介中。

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